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東京でIT関係の仕事をしている男のバイク日記

【良いところ編】2017年に新車でIron(XL883N)を買い、半年近く乗り続けてきた感想

HONDAが誇る国産クルーザーのMAGNA250Sから大型アメリカンにステップアップした僕が、2017年にIron(XL883N)の新車を購入してから半年近く乗って感じたことを連々と書いていく記事。「いつかはハーレー(スポーツスター)に乗ってみたい!」と思っている方の参考の1つになればと思います。

今回は「良いところ」編です!

 

ども、ここ最近の強烈な寒波に負けてバイクに乗れていないK@ZUです。去年の冬は寒さなんてお構いなしにあちこち出かけていたんですけど、どうしてこうなった・・・。

 

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うん、氷点下はやばい。(白目)

 

目次

 

最初にお断り

自己紹介をしておくと、僕は今現在バイクに乗り始めて1年半の初心者です。また、乗り継いできたバイクも上で書いたとおり、「HONDA V-TWIN MAGNA250 S」と「HarlayDavidson スポーツスター Iron 883」の2台のみです。厳密に言えば教習所で乗った「CB400SF」や「NC750L」、友人の「Ninja400」や「ビラーゴ250」「TW200」などもありますが、これらは短時間なのでカウントしないほうが良いでしょう。

そんな僕が言うのも間違いかと思いますが、

 

Ironは遅いです(暴言

 

あ、いや、ごめんなさい、言い過ぎました。

ああっ、石とか使い切ったフューエルワンの缶とかそこら辺の物を投げつけないでください!

 

正しくは「Ironはそこら辺の大型バイクよりも重い上に装備(ブレーキやサスペンション)も平凡、ニーグリップなんて出来たもんじゃないので、攻める走りをするためのバイクではありません」です。ここを誤解しないで頂きたい。

そもそもが速く走るためのバイクではないです。どちらかと言えばトルクで車体をグイグイ引っ張っていく系のバイクです。かと言ってスタートダッシュが早いかと言えばそうでもなく、下手したらそこら辺の125ccのスクーターに負けます

というか、負けてます(経験談

なので、速さを求める方には向かない記事となると思いますので、ブラウザバックをお願いします。

 

と、言うわけで、早速本題に入りましょう。

 

良いところ

1.250ccよりパワフルで素敵

「何を寝ぼけた事を言っているんだこいつは」と言われそうな感じもしますが、中型バイクから乗り換えた人が最初に持つ感想は8割方これでしょう。

一番パワフルさを感じたのはギアを1速に入れ半クラッチにした時。MAGNA250では多少荒くクラッチミートをしたところで、バイク初心者の僕でも扱える程度の緩やかな力しか感じませんでした。Ironは一歩間違えれば何処かに吹っ飛ぶんじゃないかと思うくらいバイク自身に引っ張られます。特に狭い駐車場でハンドルを切った状態でクラッチを繋ごうとすると簡単にバランスを崩してしまいそうになるので、注意が必要です。

逆にこれを上手く扱えればキビキビとした走り方をすることも十分可能・・・かも?

 

2.想像以上に大きく、かつ優しいエンジンの振動が素敵

MAGNA250に乗っていた時には 「250ccでも十分鼓動感味わえるじゃん」と思っていたんですが、Ironに乗ってからそれが戯言であった事に気付かされました。エンジンを始動した瞬間に体を揺さぶる、力強く角の取れた優しい振動。やはりこれは250ccのバイクじゃ味わえないものなのではないでしょうか。

とにかくドコドコきます。しかも加速中もドコドコきます。高速で100km/h程度出すとドコドコ感がなくなってきますが、まぁそれは仕方がないでしょう。具体的に気持ちいいと思える回転数は2200rmp〜2800rpmの間で、3500rpmを超えるとエンジンが無理をしている感じがするのであまり好きじゃありません。

慣らし運転の時に3000rpm以上回さなきゃいけない時期があったんですが、いつもとは別種類の「エンジンが暴れまわっている」様な振動がずーっと続いていたので「壊れるんじゃないか?」とヒヤヒヤしながら走行していました。実際はそんな簡単に壊れるようなヤワな構造では無いのだと思うんですけどね。

慣らし運転が終わってからはあまり回転数を上げずにシフトアップするようにしています。そのほうが過度な負担をかけずに済むんじゃないかな。

 

3.高速での100km巡航が楽で素敵

MAGNAの時には高速道路での100km巡航ってのはエンジンをブン回し、いつも気張って運転しないと行けないレベルでした。エンジンから聞こえる音もお世辞にも聞いていて楽しいというものではなくなってくるし、振動も大きくて長時間運転していると手足がしびれてきてしまっていました。もちろん、走れないというわけではないので、遠くまでツーリングに行こうというのもできなくはありませんが。

それに比べるとIronは、大型バイクなので当たり前と言えば当たり前ですが、高速道路を走るのが楽しくなる位に楽です。無理せずに車の流れに付いていけるし、必要であれば追い越し車線に入って加速するのも容易です。エンジンも無理して回っているような様子は無く、至って快適に走りを楽しむことが出来ます。

ただし、吊るしの状態ではカウルやウィンドスクリーンなどの防風装備が一切ないため、風をもろに体で受ける形になります。長距離を長時間走るのは辛いので、一定時間走ったら最寄りのSAやPAで休憩を取ることを忘れずに!

 

4.ノーマルでも迫力のある排気音が素敵

2017年モデルのスポーツスターシリーズは、2016年までの同シリーズから2つの変更を受けて発売されていました。その変更点の内の1つがマフラーに内蔵されているサイレンサーです。色々な方の話を総合して、簡単に書くとこんな感じです。

  • ユーロ4という新しい国際規格が適用された。
  • 結果、停止時のマフラーの音量が少し上がった。
  • 逆に加速時のマフラー音量が少し下がった。

正直2016年以前のスポーツスターのノーマルマフラーの排気音と比べた事が無いので、詳しい違いなどについては分からないです←

でもきっと良くなってるに違いない、というか良くなってると思えば良くなってると感じるよ。プラシーボ的な意味で。

ちなみに、納車直後に友人たちと走った時は「音が迫力あって羨ましい!」という肯定的な感想の人もいれば「止まっているときに後ろにいると排気音がやかましいわボケぇ!」という否定的な感想の人もいました。ここに関しては完全に個人の感じ方なので、なんとも言い難いですね。

 

もし、実際に排気音を聞いてみたい!という方がいたら、Youtubeで動画をチェックするのもいいですが、ぜひディーラーさんの方へ足を運んでみてはいかがでしょうか?動画を取る上で圧縮された、何で撮っているか分からない音よりも実際の生の音の方が良いと思いますよ。

 

5.遅いけどワインディングが楽しくて素敵

最初にお断りした通り、Ironは攻める走りをするためのバイクではありません。ただ、しっかりと減速をし、ある程度自分でバイクを傾けてコーナーを駆け抜け、立ち上がりで持ち味のトルクを活かすという走り方をしていけば、十分ワインディングでも楽しめるバイクだと思います。

僕は「できるだけコーナーを早く走りたい」というより、「好きなバイクで事故なく走りたい」という思考なので、正直ある程度走れて、ある程度曲がれて、ある程度止まれるレベルであれば気にしないってのが本音ですけどね←

この理論で行けば、どんな車種でも自分が好きであれば問題ないって結論に至りますが、そこは、まぁ、ねぇ?

 

6.重心が低いから立ちゴケした後に起こすのも楽で素敵

恥ずかしい話ですが、購入してから半年で2回立ちゴケをかましています。

1回目は奥多摩にあるとある道の駅から出発しようとした時、ハンドルを切ったまま反対方向に視線を向けてブレーキを掛けた結果、あっけなくすっ転びました。2回目はニュートラルに入っていたと思いこんでクラッチを離し、急にバイクが動き出して慌ててブレーキを掛けてスッテンコロリン。所謂握りごけというやつです。

ただ、バイクが横転した状態から2回起こした感想としては、想像以上に簡単に起こせます。恐らくですが、ネイキッドやSSなどに比べて全体的に重心が低く設計されているため、そこまで力を必要としなかったのではないかと思います。メトロノームで重りを上に寄せた状態だとゆっくり動き、下にズラすほど速く動くのと原理は似てますね。

 

・・・似てない?

 

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その代わり、誰でも簡単に起こせるわけではありません。比較的力の弱い方であれば苦労するかと思います。そんな方は恥ずかしがらずに周りに助けを求めたほうが良いですよ。転倒してテンパっている状況の中で無理に力を入れると、結構な確率で体のどこかしらを痛めるので・・・。

 

7.余裕を持った走行ができて素敵

上で高速道路を走るときに楽、という話について書きましたが、一般道を車の流れに沿って走る分にはこのIronのポテンシャル、丁度いいです。幹線道路などの60km/h制限の道であれば4速2000rmp中盤の気持ちいいところで走れちゃいます。因みに、MAGNA250の場合は60km/h出す際には確実に5速に入れていました。この頃からあまり高い回転数で走るのが好きでなかったので、即シフトアップ。結果的には忙しい走りをしていたと思います。

逆に、MAGNA250は幹線道路を止まることなく走る分には5速入れっぱで走れるとも言えますね。Ironの場合は路面状況によってギアを変更する必要がある場合もあるので、これに関しては一概にどちらが優れているとかは言えないかも?

またアメリカンバイクというカテゴリの機体ということで、直進安定性は良い方だと思います。高速道路や郊外にある長い直線が続く場所では肩肘張らなくてもまっすぐ進んでくれるので、余計なハンドル修正などを行う必要が無く、周りの状況を確認する事に集中できる、というのもメリットだと思います。

 

8.ロー・ロングで重心が低くてマッチョで素敵

タイトルのとおりです。←

元々重心が高いバイクよりも低いバイクのほうが好みで、なおかつある程度力強さを感じるデザインが好きなんです。例えるならば、バットマンに出てくるバットモービルとかいいですね。バイクでは無いですが・・・。

 

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明け方の海ほたるにて 

 

そこへ行くとこのIron、上の写真を見れば分かる通り全体的に低く纏まっています。色も黒系で統一、差し色のシルバーがシャープさを演出し、存在感のあるV型2気筒のエンジンは力強さの塊。もう正に僕の好みを形にしたようなバイクなのです。できればもう少しロー化したいんですけど・・・そこはカスタムすることでカバーできるので、吊るしの状態ではベストな形ではないかと思います。

 

9.足つきが良くて素敵

8番の内容を書いてて「そういえばこれ書いてなかったな」と思った部分。

僕は身長170cmのミニチュアダックスフンド体型の男なのですが、そんな僕でもシートに座った状態で膝を曲げて足の裏がベッタリ付く程度には足つきが良いです。恐らく160cm代の方が座っても足の付き方的には同じくらい or 少し膝が伸びる程度で収まるんじゃないでしょうか?

同じシリーズのFORTY-EIGHT(1200cc)も同様に低いシート高が特徴ですが、あれは短足の人が乗るものじゃないです。(断言)所謂フォワードコントロールと呼ばれる、足をかなり前に投げ出さないとブレーキペダルやシフトペダルが操作できない位置にステップがあるので、足が短い僕には運転しづらくて仕方がなかったです。なるべくシートの前の方に座り、体をくの字にしながら運転するのは、周りから見ていても滑稽だったのではないでしょうか・・・。

まぁ純正オプションでいくらかステップの位置を変更することができるので、些細な問題ではあるのですが、これに関してはお金もかかってきますのでなんとも言えません。FORTY-EIGHTが好きだけど体型的に不安があるという方向けの一つの手段である、という程度に覚えておけばいいかと思います。

 

まとめ

ここまで色々と書いてきましたが、ほぼ全部僕の主観なので合っていると思わないでいただけるとありがたいです。これを読んでいる貴方が実際にIronに跨って実際に運転してみたら違う印象を受けるかもしれません。なので、興味がある方は一度ディーラーさんへ行って運転してみることをおすすめします。

 

ちなみに、普通自動二輪免許しか持っていない人でも、ハーレーを運転できる機会があることをご存知でしょうか?実は、一部のディーラーが一般道ではないクローズドな場所で開催している場合があるんです。僕はハーレーダビッドソン東久留米さんが主催している、教習所内で行われている試乗会に参加して、ハーレーを購入することを決意しました。ハーレーのイベント検索ページでも同様のイベントがいつ実施されているかを調べることができるので、興味がある方は一度見てみてくださいね。 

なお、ハーレーダビッドソン東久留米さんの店舗にはものすごい敏腕のセールスウーマンがいらっしゃいますので、実際に足を運ぶ際にはお気をつけくださいまし・・・。僕も試乗会の後にちょっと見るだけのつもりでお邪魔させて頂きましたが、巧みな話術で購入意欲を掻き立てるその技は圧巻の一言です。

以前、櫻井・有吉 THE夜会でメイプル超合金の安藤なつさんが同ディーラーを訪れていましたが、その時にも対応されていましたね。検索してみると動画が出てくるらしいので、気になる方は一度検索してみてください←

 

さて、次は悪いところ編を書いていきたいと思います。良いところもあれば悪いところもありますよ!

 

では、また。